プレフィックス付加型割安通話サービスを提供しているMVNOのプレフィックス一覧(2023年11月現在)

個別なら○chとかにごろごろ転がってそうなのにまとめてるサイトは出てこないので書いておく。あとprefixのカタカナ表記統一してほしい(プリフィックスとプレフィックス)。

プロバイダーサービスプレフィックス
OCN モバイル ONEOCNでんわ0035-44
NifMoNifMo半額ダイヤル0035-45
LinksMateMatePhone0035-45
楽天モバイル楽天でんわ0037-68
IIJmioみおふぉんダイアル(終了)
IIJmio国際電話
0037-691
0077-502
イオンモバイルイオンでんわ0037-691
y.u mobiley.uでんわ
0035でんわ
0037692
0035-45
DMM mobileDMMトーク0037-692
nuroモバイルNUROモバイルでんわ0037-692
エキサイトモバイルエキモバでんわ0037-692
mineomineoでんわ0063(携帯電話/国際電話宛)
006751[+国内プリフィックス抜き電話番号](固定電話/IP電話宛)
LINEモバイルいつでも電話0063(携帯電話/国際電話宛)
006751[+国内プリフィックス抜き電話番号](固定電話/IP電話宛)
b-mobileb-mobile電話0063(携帯電話/国際電話宛)
006751[+国内プリフィックス抜き電話番号](固定電話/IP電話宛)
DTI SIMおとくコール0063(携帯電話/国際電話宛)
006751[+国内プリフィックス抜き電話番号](固定電話/IP電話宛1)
G-CallG-Call0063(携帯電話/国際電話宛)
006751[+国内プリフィックス抜き電話番号](固定電話/IP電話宛)
BIGLOBEモバイルBIGLOBEでんわ0077500

表中の “国内プレフィックス抜き電話番号”とは

国内プレフィックス=電話番号の一番最初の0のこと。
よってmineoでんわで03-1234-5678へ発信する際は、

006751-3-1234-5678 となる。

プレフィックスを付けるとなぜ安くなるのか

「IP電話」や「中継電話」の通話料金はどうして安いの?(iTmedia Mobile)を参照。

余談

mineoとLINEモバイルでは固定電話宛は006751[+国内プレフィックスなしの電話番号]、携帯電話宛は0063となっている。LINEモバイルのいつでも電話ページを見ると、「通話先が携帯電話の場合は30秒10円(免税)、通話先が固定電話の場合は30秒10円(税込)となります。」となっているため、0063は海外経由(海外なら消費税がかからない)、006751は国内経由と思われる。国内経由にすることによって、相手側に発信番号を表示できる。実は発信者の電話番号は容易に偽装できるため、各事業者は海外からの着信で番号偽装している場合は非通知にしている(例としてLINE OutはIP電話で一旦海外に出て、海外→日本国内に発信者の番号で発信することで低価格を実現している。これがLINE Outで携帯電話にかけると着信側が非通知表示になったり、固定電話にかけると日本の国番号+81が表示される所以である)。

MVNO&iOSユーザー向けにPrefixCallという専用アプリを使わなくてもプレフィックス付加できるiOSショートカットを公開しているので使いたい方はどうぞ。

参考ページ

ページ更新履歴

04/24/2021 各MVNOのプリフィックスが変わってないことを確認。 “プリフィックスを付けるとなぜ安くなるのか”セクションを追加。今になってDMM Mobileを追加。

04/25/2021 nuroモバイル・b-mobile・DTI SIMを追加。

05/20/2021 LinksMateを追加。

09/20/2021 プリフィックス→プレフィックスに表記を統一

11/12/2023 最新の情報にアップデート

  1. おとくコールより”通話先が固定電話またはIP電話の場合:電話番号の最初の「0」を除外したうえで、先頭に「006751」を付けて発信”

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