いつも使ってるTwitterアカウントがロックされてしまいました。大変悲しいことにロックされるとTLが見れない(それはそう)。でも私はTLが見たい。でもロックされるとログインさえできない…
でも、いつか来るこの時の為に私は準備して来ました。たとえ凍結されようとTLが見れるように。要するにただのツイ廃
方法としては、
- 定期的にフォローしているユーザー名をメモしておく(手動)
- ロック時はそのユーザーリストを使って別アカウントでリストを作成して擬似的にTLを構築する
というものです。やること自体は難しくありませんし、Twitter側の規約にも抵触しないと認識しています。
Contents
必要なもの
- Twitterの複数アカウント
- iOS(ショートカットAppを使うため)
- TweetDeckを使えるブラウザ(PC or iPad推奨 iPhoneの人は横画面で頑張って下さい)
- フォローしているユーザーを一括でリストに入れられるツール
やり方
普段やっておくこと––TLのバックアップ
本アカ(バックアップを取りたい方のアカウント)でのバックアップ手順を説明します。
まず、フォローしているアカウントのバックアップのために空のリストを作成します。
次に、各種フォロー管理ツール等を使い作成したリストにフォローしているアカウントを追加します。
Tw1Mateの例で説明します。
フォロー欄をタップ
下のメニューから”リストに追加する”をタップして、先程作成したリストに追加する
リストにフォローしているアカウントが追加されているのが確認できたら、TweetDeckに移動し、左下の自分のアカウントのプロフィール画像をクリックしてプロフィール画面を開き、”LIST”を表示します。
Editを選択し…
“Export List”を選択
あとは “Copy List”でコピーしてメモなどにペーストして保存しておきましょう。これでバックアップは完了です。
こうしてフォローユーザーのバックアップを定期的に行っておくと凍結時に復旧が容易になります。フォロワーも記録しておきたい場合も同様の手順で可能です。これを面倒と思わないのがツイ廃と呼ばれるものです。
ロック・凍結時
ロック・凍結されてしまったアカウントと別のアカウント(以下副アカ)を用意して下さい。そのアカウントにリストを作成し擬似的にTLを構築します。
まず、副アカにも空のリストを作ります。
次に、擬似TLリスト作成のため、メモしておいたアカウントリストを使うわけですが、Deckの開発者が何を思ったのかそのままペーストではリストに追加できないのでアカウントリストを整形します。
以下のリンクからiOSショートカットをダウンロード・インストールして下さい。
※ダウンロードできないときは、 他人が作ったiOSショートカットをダウンロードできるようにするを参考に設定を変更してからダウンロードします。
Exportしたユーザーのリストをペーストして実行すると、以下の画像のいずれかの画面になるのでそれぞれ[手順]を実行します。
※テキストファイルが複数ある場合には、1つずつコピー→Deckに貼り付け(後述)を行って下さい
ペーストしたアカウントが100未満の場合
変換されたユーザーリストは自動的にクリップボードにコピーされるので特段の作業は必要ありません。次の”コピー完了後“の手順に進んでください。
ペーストしたアカウントが100以上の場合
まず左上の「完了」をタップし、”場所”のiCloud Drive>Shortcuts>TDLCフォルダに移動します。
TDLC_output1を長押し→コピーを選択してコピーします。
コピー完了後
コピーしたら副アカでTweetDeckにログインし、プロフィール画面から作成した空のリストを表示し、 “Edit”を選択します。
人のマークを選択し…
ペーストして、 “Add users to List”を押下します。
※ペーストしたアカウントが100以上の場合はファイルAppに戻って次のテキストファイルをコピーして手順を同様に繰り返します。
擬似TLの完成です! アカウントの復活まで楽しいTwitterライフをお楽しみ下さい!
※もちろんツイートはできません
フォロー内検索の代替方法
擬似TLのリストを “公開”にすると、リスト内検索、つまり本アカのフォロー内検索と同じことができます。検索方法は、検索したいワードの後にスペースを入れ、その後
list:[副アカのユーザー名]/[リスト名]
で検索できます。
上の画像では、 “Moon”が検索ワード、 “a11urrarpa”がユーザー名、 “a11urrorgFollowing”がリスト名です。
余談 その後
現在は@a11urrnetを使っています。
余談の余談 その後のその後
いつの間にか連絡もなしに復活していました。
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