【Mac】ミュージック.appが落ちる(予期しない理由で終了する)時の対処(ライブラリの再作成)

最近Macを新しくしまして、移行アシスタントで新しいMacにデータを移したはいいのですが、新しいMacでミュージック.appを開くと「”ミュージック”が予期しない理由で終了しました。」と出てアプリが落ちてしまう症状が出てしまいました。 

どうも挙動を見てるとApple Musicの同期時に落ちているようなので、一度リセットしようと思いライブラリの再構築をした結果正常に起動できるようになりましたので方法を残しておきます。

環境情報

  • macOS Seqoia 15.1.1
  • ミュージック.app 1.5.1.24
  • Apple Musicを契約中
  • MacBook Pro 14″(M4 Pro)

注意事項

  • この作業手順はライブラリを新しくするため、ライブラリに記録されているデータが初期化されます
  • この作業で消えるわけではないですが、一応曲と元のライブラリのバックアップは必ず取ってください
  • Apple Musicの曲以外に、ローカルの曲をライブラリに追加していた場合はライブラリを再構築した後に追加し直す必要があります

手順

ライブラリの再作成

  1. Finderを開きます
  2. アプリケーションフォルダを開き、ミュージック.appを探します
  3. ⌥オプションキーを押しっぱなしにしながら、ミュージック.appをダブルクリックして開きます
  4. 「ミュージックライブラリを選択」のウィンドウが出るので、「ライブラリを作成…」を選びます
  5. 保存場所を聞かれるのでミュージックフォルダに適当なフォルダを作成してそこにライブラリを作成します。

Apple IDサインインと認証

  1. ミュージック.appを立ち上げます
  2. メニューバーから「アカウント›サインイン」をクリックし、Apple IDにサインインします
  3. サインインが完了したら、「アカウント›認証›このコンピュータを認証…」をクリックし、認証しなおします

各種設定

  1. 認証が完了したら、⌘,でミュージック.appの設定を開き、ライブラリの同期にチェックを入れるなど、各種設定を設定しなおします
  2. 同期が始まるのでしばらく待ちます
  3. 同期が完了したら、Apple Musicにないローカルの曲などをライブラリに追加しなおします

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